面接

面接で質問に答えるとき、答に詰まらない方法

面接では、意表を突いた質問や、どう答えたらいいか全くわからない質問もある。そんな時でも、しっかり自己分析ができていれば、何かしら答えることはできる。この記事では、回答に詰まらない方法を説明する。

想定外の質問は必ずある

まず、想定外の質問は必ずあると思っておくことです。それだけで、パニックになるのは緩和できます。「何それ?!」というような質問が来たら、(あ~、来ましたね~、これがうわさに聞いてたやつですか) と、まず受け止めます。そうすると、少し落ち着けるのです。

そのうえで、答が思いつくなら、答えればいい。

答を思いつかない時は

もし答を思いつかないときは、自分の強みに戻ってみましょう。そして、その強みを軸にして答えるのです。

例えば「あなたを動物に例えると?」という質問に対してなら、こんな風に考える。

  • 動物 × コミュニケーション力 = ?
  • 動物 × 計画性 = ?
  • 動物 × チャレンジ精神 = ?

自分の強みがコミュニケーション力なら一番目の式で、計画性なら二番目の式で考える。どうでしょう。少しイメージできるのではないでしょうか。

意表を突いた質問はなぜ答えるのに難しいか

意表を突いた質問と言うのは、「意表を突くことで、思考を停めてしまう」力があると思います。考えても答がわからないのではなくて、思考が止まってしまうだけなのです。真っ白になる、というのも同じことですね。

ということは。

いざとなったらこうやって考えたらいい、という命綱を持っておけば、思考が止まってしまうことはないわけです。少し時間はかかっても、必ず答は考えつく。
この命綱があれば安心ができる。安心できると、より、思考は回る。答が思いつきやすくなる。

ぜひ、この方法を用意しておいてください。そのためにはもちろん、しっかり自己分析してあることが前提ですよ。自己分析に自信が持てない方は、これ↓を読んでやりなおしておいてください。

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なお、誤解しないでほしい事がひとつあります。詰まることは、別に悪いことじゃないです。少し考えてから回答しても、ぜんぜん問題ありません。スムーズに答えられなかったからと言って、それが理由で落ちるようなことはないので、上記で説明した方法で落ち着いて考えて、答えてみてください。

photo credit: TEDxAmsterdam TEDxAmsterdam 2015 – Looking at the answer via photopin (license)

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