企業研究 面接

少しの努力で抜け出すチャンス。政府が出している白書を押さえる。

自己分析が済んだら、次は業界分析。今回は業界分析に参考になりそうな情報源を例示する。

自己分析をしっかりし終わったら、次は業界分析です。まぁ、本当にそんな順番でやってる人はごく少ないとは思いますが、少なくとも本命を受けるときにはやっておかないとまずいですよね。

業界研究は、少しの努力で抜け出すチャンス

もしこれがロールプレイングゲームだったら、レベルも上げず、良い武器も買わず、ラスボスに立ち向かう人なんてひとりもいない。でも就活だとよくあるんですよね、これが。会社紹介のパンフレットをさらさらっと読んだだけで面接に来る人がほとんどです。自分についての準備はしてくるんだけど、相手のことはほとんど研究していない。

逆に言えば、業界や企業を少し調べるだけで、“めったにいない”存在になれるわけです。けっこうコストパフォーマンスいい対策だと思いますので、ぜひ。

具体的には、こういうものを読んでおきましょう。

業界研究の資料例

IT業界ならもちろんこれ。メーカー系にもいいかも。↓

www.soumu.go.jp

旅行業界なら例えばこんなもの↓

www.mlit.go.jp

介護とかでしたらこんなのもあります。↓

www8.cao.go.jp

こうやっていくつか例を挙げましたが、あなたが志望する業界でも、きっと政府や公的機関が出している調査結果はあると思います。ネットでさらさらっと検索するだけですから、調べてみてください。分からない人は、これを見ると、業界ごとに調査資料が紹介してあります。

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